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TOEICリスニング対策勉強法。ディクテーションのやり方とその効果

TOEICの勉強を始めたばかりの人にとって、リスニングセクションは正直どうやって勉強すればいいの?と感じることでしょう。私も初めたての頃はそうでした

今回はTOEICの勉強を始めたばかりの人に向けて、TOEICのリスニング対策として「ディクテーション」というやり方を紹介します。ディクテーションとは何か、効果・メリット、具体的なやり方について説明します

↑「スタディサプリENGLISH」で学習した結果、私のTOEICスコアが780→910点になりました。詳細は記事の最後で紹介します

ディクテーションってなに?

まずディクテーションについて説明します。ディクテーションとは、耳から聞こえた英語の音声を文字に起こす作業です

「ええ。。。めんどくさそう・・・」と思われたかもしれません

ですがこのやり方はリスニング力を上げるのに非常に効果的なのです。なぜなら音声を文字に起こすことで、どこが聞き取れていて、どこが聞き取れていないのかが明確になるからです

私もTOEICスコア500点からTOEICの勉強を始めて、リスニング対策として最初に取り組んだのがディクテーションでした

最初の最初は、正直ほぼ全文が聞き取れません。まずここは覚悟しておいた方がいいです。

I,you,he,sheを聞き取れることから始まり、when,where,howなどが聞き取れるようになるまで、ひたすら愚直に音声データのストックを脳内に貯め続けます

ディクテーションはどのパートでやるのがいい?

ディクテーションはパート1、2で実施するのをオススメします。なぜパート3、4でやらないのかというと、単純に文量が多いからです。

あの超絶長いパート3、4を全文書き起こす気にはなれないと思います。私も願い下げですね

後は、TOEICのリスニング対策を対策を始めたての人にとって、パート3、4に取り組むよりパート1、2に取り組んだ方が点数アップに直結する、という点もあります

ディクテーションが効果的なのはTOEIC何点台の人?

ディクテーションは特に〜700点代までの人にオススメです。700点代以上になってくると、パート1、2では大体点が取れるようになってきて、パート3、4の対策が必要になってきます。しかし前述したように、パート3、4でディクテーションを行うのは文量的にちょっと厳しいものがあります

パート3、4のリスニング対策については別記事で紹介したいと思います

「TOEICリスニング対策勉強法。ディクテーションのやり方とその効果」のまとめ

TOEICリスニングセクションの対策としては下記がまとめになります

  • TOEIC対策始めたての人は、リスニング対策としてディクテーションがオススメ
  • ディクテーションはパート1、2でやるのがオススメ
  • TOEIC700点代までの人にディクテーションがオススメ

TOEIC対策始めたての頃は、正直勉強したらしただけ点数に直結するのでやりがいがあります。効率的な学習法で最短距離で点数アップを目指しましょう!

「スタディサプリENGLISH」で1.5年間、1日30分の学習を継続して、私のTOEICスコアが780→910点になった記事を以下に紹介します

↓こちらが「スタンダードコース」になります。月額3,000円で学習できます。

↓こちらは「パーソナルコーチプラン」というコースです。専属のコーチが学習をサポートしてくれます。お金をかけてでも短期間でスコアアップしたい方向けになります