こんにちは、はるです
讃岐うどん探訪、今回は高松市郊外にある「ふる里うどん」に行ってきました。
昭和4９(1974)年創業だそうです…!現在は創業者のお子さんがお店を継ぎ、春日町のセルフ店から現在の川島東町へ移転されています
外観
外観はこんな感じ
黄色い看板が目印です。初訪店時はうどん脳自販機はまだ設置されておらず。次回訪店時にチェックしてみたい
内観
内観はこんな感じ
飲食スペースはL字型になっており、厨房に背を向けて食べるスタイル
注文
メニューが豊富なので、訪店する度に色々なうどんを楽しめると思います。
注意点として、おうどん提供までに少し時間がかかります。店主の「できたてを食べてもらいたい」という気持ちからです。
うどんを喰らう男時間に余裕を持って訪店することをオススメします
注文したうどんが来るまで、先に豆腐のおでん(130円)をいただきます
豆腐はかなり厚みがあって、味がしみてる色合いです。からしもとろみがあって「これ絶対うまいやつやん」な感じ
本命の名物カレーうどん(580円)が来ました
奥で食べかけの豆腐が、寂しく鎮座ドープネスしております。それはいいとして…一口いただきます
麺はコシがあって、芯を少し残してる感じです。少し固めのほうがルーとマッチするのでこの麺の硬さは最適解のように感じます
小麦は「さぬきのゆめ」を2種と「ASW」3種を季節毎にブレンドの割合を変えて、石臼で粗く引いたものを使用されているそう。
ルーはどろどろ系でパンチのある食感です。スパイスを一から焙煎するこだわりよう。今のかたちになるまで10年以上かかけているそうです
うどんを喰らう男麺もルーも、かなりこだわってる
半分ほど食べ進めた段階で味変の生卵を投下します。生卵で全体の味わいがマイルドになります。一度で二度美味しい体験ができるのは嬉しいですね
訪店2回目
2回目の訪店ではシュクメルリうどん700円、チーズ天180円を注文しました
シュクメルリとは、鶏肉をガーリックソースで煮込んだ、伝統的なジョージア料理の一つだそう
麺は中太、鶏肉をふんだんに使用しています。かみごたえのある親鳥、柔らかい雛鳥両方入っている感じ。
チーズ、ニンニクも大量に入った贅沢な一品
チーズ天も抜群にうまいです。そのままでも旨いですし、蜂蜜につけてもまたうまい。甘しょっぱい味が楽しめます
このお店は他にもユニークなメニューがたくさんあり、実験的なお店だなという印象を受けます
訪店３回目
再びやってまいりました
今回注文したのは肉うどん小750円、かしわ天チーズ300天、おでんの豆腐、肉です
ここのおでんのカラシはうまいですね。おでんの肉はほろほろ、豆腐もほろほろです
かしわ天チーズは、かしわの上にチーズをたっぷり乗せてくれます
肉うどんの肉はオリーブ牛肉を使用、脂の自然な甘さが口いっぱいに広がります。。
「ふる里うどん」のランク評価：A+
麺★★、ダシ★★★、天ぷら★★★
美味しい讃岐うどん店をたくさん紹介してきましたが、オススメ度に目安が付けられないかと考えました
そこで、私の独断と偏見で各店舗に勝手にランクをつけさせてもらうことにしました
↓↓ランク評価の判断基準について
店舗情報
| 営業時間 | 11：00～15：00（うどんが無くなり次第終了） |
| 定休日 | 水曜日 |
| TEL | 080-6399-9509 |
